庵久 古唐津勉強会、古唐津窯跡巡り

庵久 古唐津勉強会、古唐津窯跡巡り。

ここは飯洞甕下(はんどうかめしも)窯跡
佐賀県史跡 第五号
岸岳古窯跡
(飯洞甕上窯・飯洞甕下窯・帆柱窯)
岸岳古唐津と吹称される飯洞甕は、その創始については鎌倉末期・室町末期・慶長末期の三説があり、特に立証する資料はないが現在では室町末期とみる説が強く唐津系最古の窯で朝鮮北部系の割竹式登り窯であり陶技・焼成技術が日本に伝承されたことを立証するに足りる貴重な遺跡である。岸岳古唐津においては主として青釉・黄褐釉・長石釉・失透白釉・鉄釉をようい、それぞれの窯によって独特の釉薬を使用して特徴の有る作風を残し、今日愛陶家垂涎の名器を生み出すに至った。
築窯以来岸岳城主波多氏の篤い保護のもとに城下周辺に多くの窯が築かれたが、文禄三年(1594)波多氏没落とともにそのほとんどが荒廃にきした。現存する飯洞甕下窯は当時の築窯形式を今に残す唯一の文化遺跡である。

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