◇金継ぎ動画 Kintsugi Movies
この動画は金継のマニアル的な動画「The Kintsugi」のデモ版です
「The Kintsugi」はDVDで販売しております。
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「The Kintsugi」はダウンロード版でも販売しております。
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金継ぎ種類としては下図のように、
・「共継ぎ」割れて離れた破片どうしをつなげる。
・「呼継ぎ」似た別々の破片をつなげ形を作る。
・「ヒキ止め」ひび割れた部分をつなげ、それ以上のひび割れ進行を止める。
・「穴埋め」破片が無いところ、焼き切れで隙間が出来たりしたところなどを埋める。
・「メカケの金直し」使っているときに口縁部が欠けたところを埋めて金直しする。
◇金継ぎの歴史
その昔「馬蝗絆」という茶碗がありました。その茶碗は平重盛が12世紀の時代に中国の人より贈られました。
その後、室町時代15世紀に将軍足利義政の所有となります。足利義政はその茶碗の底にひび割れがあったので、これに代わる茶碗を求めて中国に送りました。中国ではこのような優れた青磁茶碗は今は無いとのことで、その茶碗のひび割れを鎹(かすがい)で止めて日本に送り返してきました。
これが焼き物を修復し復元させるという発想の原点と伝えられています。